この記事を読んだことで、Twitterをやる目的が目先の採用から長期的な採用力UPに繋がります。
こんにちは。
現在は人事の仕事をしていて、人事部長として全体を取りまとめる仕事をしています。
僕がTwitterを始めたのは2010年ですが、遊びでやってた程度で10年でフォロワー数は200人程度。
2020年8月から本格的に始め、2ヶ月くらいで1000人を超えました。
今回は素人の僕がTwitterを始めたことで採用力が上がったなと思う事例をお伝えします。
結論Twitter本気でやる前とやった後で変わったこと
・マーケティング知識がついた
・マーケティングを活用し、採用につながった
・Twitterでテストマーケティングができる
1つずつ解説していきます
マーケティングに興味が湧いた
一番これが収穫でした。
マーケティングに興味がない状態で感覚で何年も採用の仕事をしてきました。
ただ、リクルートで求人を出せば採用ができるし特に気にしていませんでした。
言われるがままにプランを決めてなんとなく原稿を作ってもらい、なんとなく修正し入稿する。
そうすると、約10万円のプランで20人程度応募があり、そこから2人くらい採用するといったかんじです。
なんとなくできていたのでマーケティング自体に全く興味がなく、もちろん成長しませんでした。
Twitterを本格的に始めたことで「井の中の蛙大海を知らず」状態であることに気づき、超優秀な方々の採用手法やマーケティング力に感動したのです。
僕の意識を変えた3名もこちらに紹介しておきます。
SEO報告:1位を量産しました😌
ブログを700日ほど毎日更新したら、月間170万PVになり、月間収益は「500万円くらい」になりました。世の中には「稼いでいるか怪しい人」が多いので、僕はすべて公開しています。ノウハウは無料公開していますhttps://t.co/4R1x84vqKY pic.twitter.com/9zz63HsDZV
— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 12, 2019
昔の僕は、WordPressでブログを立ちあげるのに手こずりました。
そこで、誰でも絶対にできる方法を記事にまとめました。
58枚の画像を使って、わかりやすく解説しています。
WordPressでブログを作ることに気がひける人でも、楽しく作れるはず☺️https://t.co/w8EHzmh5Mi
— Tsuzuki (@1276tsuzuki) September 3, 2019
お祈りメール。
いわゆる企業からの不採用通知に、うちは力を入れています。合わなかったのか、足りなかったのか。可能な限りそれを伝え、その人の次の一歩を本当に祈る。毎年200人。
返信率は78%
その人の後輩が翌年紹介されてやってくる。
かけた時間は無駄じゃない。
だからとことん向き合おう。— 松永貢 / 合コンプレゼン人事 (@rmaniamitsu) November 21, 2019
マーケティング知識がついた
Twitterで出会った人たちはなぜだか無料でとてつもない情報を発信しています。
会社の人は給料を会社からもらって教えてくれると思いますが、会ったことのない私たちにとてつもなく有料級の情報を発信してるのです。
会社の指示でマーケティングセミナーに何十万もかけて参加したこともありましたが、まったく意味がなかったです。
なにせ、興味が湧いてませんから(笑)
無料でわかりやすくまとめてくれていておすすめの本やマーケティング手法を最新情報として手に入れることができるツール。それがTwitterなのです。
マーケティングを活用し、採用につながった
今まではリクルートでのみ募集をし、採用をしていました。
今はスタッフブログとホームページを活用し、無料で採用に至っています。
もちろんマイナビやリクルートを完全にやめることはしませんが、より自社にマッチした採用ができるようになるのです。
ちなみに使用したマーケティング手法はこちらです。
・ペルソナの作り方
・スタッフブログから採用ページへ流入
・求人サイトのストーリーテリング
別のグログで具体的な内容に触れていきます。
Twitterでテストマーケティングができる
最後にTwitterでのテストマーケティングです。
どのような文章が刺さりやすいのか、文章を書く練習がとてつもなくできるのです。
さらに、その文章の反響がどの程度あるのかなども見れます。
文章は練習です。何度も何度も書いて徐々に良い文章が書けるようになります。
良い文章とは?それは、最終的には欲しい人材が応募してくれる文章です。
ターゲットではない人がいくら応募して来ようが意味がありません。
PV数より成約率です。
何ヶ月ぶりかに書く求人原稿で本当に大丈夫でしょうか。
日々、文章を書き、研ぎ澄ましたことでターゲットに刺さる文章がかけるようになります。
このブログを読んでくださった人がTwitterを始め、共に情報共有できるようになったら幸いです。
お読みくださりありがとうございます。